ブルートは、「ホウレンソウ」が嫌い?

こんにちは、したろうです。
身近ある旬の食材は、食べる薬といわれています。
今日は、秋の食材でもある、ホウレンソウについて、お話したいと思います。
ホウレンソウって、いえば、どんなことを連想されますか?
ビジネスマンの方とかは、”報連相”いろゆる、「報告・連絡・相談」を連想されるかも多いかも知れませんね。
私は、アメリカのアニメでポパイを思い出しますね。子供の頃、楽しく見ていました。
当時は、アニメといえば、アメリカアニメが主流で、ほかに、「トムとジェリー」や「科学少年J.Q (ジョニー•クエスト)」なんかもありましたね。
ポパイといえば、私は、ウインピーが好きでしたね。いつも、片手に美味しそうなハンバーガー持ってましたね。私も、食べたかったですね。当時、田舎には、売ってなかったですよ。
ところで、彼は、どんな仕事してたのでしょうか?
突然、ポパイの前に現れて、「来週の火曜日には必ず返すから、 ハンバーガーをおごってくれよ」ポパイにおねだりしますよね。きっと、週給の仕事してたんでしようかね。
ブルートも、嫌いではなかったですね。
あの豪快なカ笑い」の後のお決まりの展開は、子供心に、人生の悲哀を感じさせる一コマでした。

ブルートは、「自分もホウレンソウを食べるという選択肢はないのか。それとも、嫌いなのか?」とか、
当時、疑問に思っていました。
中国語でホウレンソウは、菠菜と書いて、(ホーサイ)と発音します。日本でホウレンソウ漢字で書けば、菠薐草と書くそうです。
ホウレンソウ「ホウレン」とは中国の唐代に「頗稜(ホリン)国」(ペルシア。現在のイラン)から、シルクロードを通って中国に伝わったみたいですね。
それで、その菠薐(ホリン)から、日本では、「ホウレン」となったとの事でした。

りゅう先生の話によれば、ホウレンソウは、高齢者で虚弱体質の方の便秘治療にも使われているそうです。なんでも、ホウレンソウは、胃腸の熱を取る効能があるそうで二日酔いにも、効果があり、糖尿病などで喉が渇く時なども良いそうです。

それから、ホウレンソウには、鉄分が多く含まれているため、増血や止血の作用もあるそうです。ですから、鼻血にも効果があるそうです。

ほかに成分としては、β-カロテン、ビタミンC、鉄分を豊富に含まれていて、そのため、疲労回復、美肌効果、風邪予防にも、効果があるそうです。
なお、
葉酸ウサン」含まれているため、貧血予防にも良いそうです。
ヨーロッパの方でも、古くからホウレンソウは、「胃腸のほうき」と呼ばれていて、整腸作用の効果があり、便秘解消に繋がると言われているそうです。
今夜は、「あつあつ」のご飯にホウレンソウの「胡麻和え」で、胃腸の掃除をしてみませんか?