何を取りに来たか忘れたことないですか?
こんにちは、したろうです。
何を取りに来たか途中で忘れたことないですか?
その場所で、オロオロしたことないですか?
新聞でもなければメガネでもないと考えたことないですか?
別に自慢げに話すことではないのですが私は最近よくあります。
それと比例するかのように忘れ物も多くなりましたね。
メガネや財布はもちろん、傘やスマホなど数え出したらきりがありません。
加齢による老化現象か、そもそも本来の資質があるのか定かではありませんが、とりあえず、探すものは探さないといけませんよね。
探しものを探すにも、コツがあるそうですよ。
探しものを探すコツ
「専門医がすすめる60代からの頭のいい習慣」 朝田隆 著によれば、
ここにある訳がないという思い込みで、まさかこんなところにという場所からひょっこり出てくるって書いてありました。
よくあるのが、家具のスキマやソファのシートのスキマ、引き出しの奥からのこぼれ落ちなどが定番だそうですよ。
私も先日、スマホを探していたらゴミ箱の中にありました。危ない、危ない。
そして、探し物が背景の色と似ている場合にも見つけることが難しいらしいですよ。
そのような時は目線を変えたりしたらよいそうです。
そして、最後の手段として、いったん探すのを止めるという選択肢もありますね。
井上陽水の歌にも、「探し物を止めた時、見つかる話もよくある話で」とありましたよね。
「心配な物忘れ」
中高年で将来の不安として自分自身が認知症になるかも知れないという恐怖だと言われています。
ですから、ちょっとした物忘れでも不安になりますよね。
そこで、心配な物忘れの例として、「物忘れを90%防ぐ法」で米山公啓先生は次のように述べられています。
・突然、ひどい「物忘れ」が起こるようになった。
・人に「物忘れ」を指摘されても自覚できない。
・人にヒントをもらっても思い出せない。
・数時間前の出来事を忘れる。
・時間や場所が分からなくなる。
身体の症状としては、
・手足にしびれや麻痺が起こる。
・ろれつが回らなくなる。
・吐き気や嘔吐がある。
・食欲がなく、眠れない。
・何事にもやる気がなく起こらない。
先生は、病気によっては本人が気づかない場合もあり家族や周囲の人にも注意が必要と述べられています。
身体的な症状については、他の重大な病気が潜んでいる可能性もあるので早めの診察が大事化も知れませんね。
認知症になりやすい生活
また、認知症になりやすい生活について次のように延べれています。
・新聞や本をほとんど読まない。
・インターネットなどIT(情報技術)にはまったく興味がない。
・人のいうことに耳をかさない。
・人からものを教わるのは嫌いだ。
・家族以外の人と会話する機会があまりない。
・外出や旅行が好きでない。
上記のうち、4つ以上あれば赤信号だそうです。
逆にいえば、これを積極的に行えば認知症のリスクが少なくなるということですかね。
私の生活で具体的にいえば、新聞や本は図書館で見ていることが多いですね。
節約のために現在は新聞は止めています。
本についても図書館に行けば、大体の雑誌は見ることができますね。
私の近くの図書館では雑誌についても最新号以外は借りることが出来ますよ。
日常的な情報については、テレビやインターネットだけでも十分な情報が手に入ります。
家族以外の人との交流については、町内会やボランティア活動などがありますよね。
近所付き合いが苦手な方は、カルチャーセンターで興味があるものを勉強するのもいいかも知れませんね。
意外と学生間の交流もあったりしますよ。
外出についても、お金をかけない一人旅などもいいかも知れませんね。
まとめ
探し物はまさかの所に。
時には目線を変えてみる。
心配な物忘れは病院に。
家族が気づく場合もある。
ライフスタイルの見直しにより予防が出来る。