イチジクといえば、何を連想されますか?
こんにちは、したろうです。
今日は、秋の旬の果物でもあるイチジクに焦点を当てて、フカボリしていきたいと思います。
イチジクと聞けば、何を連想されますか?
そう、浣腸を連想される方が多いそうですよ?
浣腸の商品で「イチジク浣腸」が原因だそうです。
イチジクにとって、この影響は、大きいですよね。
そもそも、その商品のイチジクのネーミングの由来は、その製品の「形状」がイチジクに似ているからというのが有力な説らしいです。
中国では、イチジクのことを「无花果」といいます。
発音は、「ウーファゴウ」と発音します。
繁体字では、「無花果」です。
日本も、イチジクの漢字は、「無花果」ですよね。
「花がない果物」という意味だそうですが、実際は、食べるところが花の部分だそうですよ。
また、中国では、別名、「映日果」ともいいます。発音は、「インジゴウ」です。
ちょっと、イチジクに発音が似てますね。
りゅう先生の話では、中国では、イチジクは「痔」に効用があると仰っていました。
なんでも、本草綱目という古い本に「五痔」を治すと書いてあるそうです。
思わぬ所でお尻つながりになりましたね。
そして、食欲不振、下痢、便秘などにも良いそうですから、まんざら、浣腸薬と「関係が無いとも、いえない。」と当時、私は思いました。
前回もお話しましたが、中国のスーパーはドライフルーツの天国です。
「ドライいちじく」には、食物繊維やカルシウム、ミネラル・鉄分・カリウム・ビタミン類がバランスよく含まれており、その栄養効果は、 「生のいちじくより何倍も高い」と、りゅう先生が教えてくれました。
私も、中国生活では、よくイチジクなどのドライフルーツを食べたおかげでしょうか?
下痢や便秘は、ほとんどありませんでした。