寝つかれない時の工夫

 

こんにちは、したろうです。

夏って寝苦しいですよね。

皆さん、どんな対策してますか?

涼しい素材の寝具を使うとか、ありますよね。

それから、昼寝も長く寝ると夜眠れなくなるそうですよ。30分以内が良いそうです。

加齢が原因かは分かりませんが、早く目が覚める割にはなかなか寝つかれないですよね。

良質な睡眠は、アルツハイマー病の原因となるアミロイドベータという脳内のゴミを掃除してくれるそうで予防になるそうですよ。

寝つかれないときの工夫

そこで、寝つかれない時や眠れないときの工夫を考えてみました。

なかなか眠れない理由の一つとして心身が緊張状態にあるからだそうですよ。

いわゆる、交感神経から心身をリラックスさせる副交感神経に切り替えることが必要みたいですね。

私が行っている方法としては、まず、「眠らなければならない。」という脅迫観念を取り除くことにしています。

案外とこれが、寝つかれない理由の大きな原因の一つで神経を緊張させているようですよ。

次の日の予定が朝早くの時などよくありますよね。

次に、布団の中で肩や腰のこりをほぐします。

電動チェアもいいですね。

この時、こりがあるツボを丹念に探します。

意識がそこに行き、考え事や悩みも一時的に忘れます。

それでも、寝つかれない時は本を読みます。

興味がある本は、かえって集中してしまうので出来るだけ難しい本にします。

私が使っているのはカントやフロイトなどの解説書です。

それでも、ダメなときはもう、寝るのをあきらめて布団から出ます。

小腹が空いているときは、乳酸菌入りのビスケットと温かいミルクを飲みます。

コーヒーはカフェインが入っているので良くないそうなのでミルクにしています。

いわゆる、寝つかれないときは、無理に寝ようとしないで「気分を変える」ことにしています。

日常的な工夫

日常的な工夫としては睡眠ホルモンであるメラトニンを増やす工夫をしています。

このメラトニンを作る「トリプトファン」という栄養素が多く含まれているのがバナナや大豆などの豆類ですね。

そして、ギャバが豊富なキムチを食べるようにしています。

これ、いいですよ。

朝は、日光を浴びて、体内時計をリセットします。

朝起きたらカーテンを開ける習慣で体内時計のリセットのほかにビタミンDの生成も出来るそうですよ。

そして、昼間は出来るだけ、ウォーキングなどの運動をします。

運動で適度な疲労は睡眠に有効だそうですよ。

あとは、昼寝を長くしないとか、「枕を高くしない」とかですね。

枕を高くして寝ると寝返りを打ちにくくなり、良い睡眠を得られないそうですね。

諺に「枕を高くして寝る」の由来は、中国の戦国時代に同盟を結ばせるために使った言葉だそうですよ。

なんでも、中国の戦国時代は、不意の敵の襲来に備えて地面に耳をつけたり、遠くの音を聞こえる様に矢筒を枕にして寝てたそうです。

戦いが終わると、敵の襲来もなく、安心して枕を高くして寝ることが出来ることからこの諺が生まれたんですね。

やっぱり、良い睡眠は気にかかることがなく、安心してゆっくりと眠ることなんですね。

まとめ

  1. 適切な睡眠は認知症の予防になる。
  2. 寝つかれない時は、無理に寝ようとしないで心身をリラックスさせる。
  3. 気分を変える方法を見つける。