入浴時の工夫
こんにちは、したろうです。
疲れをとりたい時は、やはり、お風呂に入るのが一番ですね。
温泉などに行ったときは「日本人でよかったな~」と実感する時ですよね。
つい先日、町内で日帰りバス旅行がありました。
きれいなお寺の散策を兼ねての親睦会ですが。
昼食は鄙びた温泉旅館でした。
食事の後の温泉とカラオケは無料とのことで皆さん楽しまれていました。
意外だったのは、温泉に入った方は全体の半分ぐらいでした。
温泉に入るのも少なからず体力を使いますからね。
入浴時に脳梗塞や心筋梗塞になる可能性って結構高いみたいですよ。
ヒートショックなどですね。
そこで、安全な入浴法を考えてみました。
安全な入浴法
厚生労働省の人口動態調査を消費者庁が分析した結果では、家庭の浴槽での溺死者数は十年間で7割も増加したそうで注意喚起を行っているそうですよ。
私もそれらを参考にして実行しています。
①出来るだけ温度差のない時間帯に入る。
私の場合、時間が比較的自由なので冬場は出来るだけ温度差のない時間帯に入ります。
だいたい、午後2時以降が多いですね。
意外と温泉気分になって気持ちがいいですよ。
少し高級な入浴剤を使って気分を高めます。
そして、風呂上りは冷えたペットボトルのお茶に(16茶)に事前にスーパーなどで買った魚系の弁当を、ゆっくり食べます。
これに美味しい味噌汁とおしんこが付けば、そこらの温泉旅館の料理にも負けない。
ような気がしますが。
②入浴前に脱衣所や浴室を暖める。
脳梗塞や心筋梗塞など発作の原因の一つは、急激な温度差による血圧の乱高下が原因だと云われていますよね。
ですから、ヒートショックを防ぐ対策として浴室などを暖めたらいいのですね。
やり方としては、私は小型の電熱ヒーターを使ってますね。
家電の量販店に行けば安くありますよ。
手で持てるぐらいの大きさで夏場に邪魔にならない程度の小さいものを使っています。
後の対策としては、シャワーのお湯で浴室を暖めるとかですかね。
③温度と入浴時間
温度は41度以下がいいみたいですね。
私は、39度ぐらいから、お湯を足して徐々に41度ぐらいに持っていきます。
お湯につかる時間は10分以内がいいらしいのですが、ついつい、長湯してしまいます。
一応、浴室には、100均で買った時計を備え付けています。
吸盤式で浴室専用みたいなものがありました。
④浴槽の入り方
お湯につかっている時は水圧がかかっているそうで、急に立ち上がると血圧変動を起こすそうです。
特に、私の場合、普段でも急に立ち上がるとめまいがするので、お風呂に入るときと浴槽から出るときは、ゆっくり行動しています。
転倒する恐れもあるので手すりなどを付けるなどしてもいいかも知れませんね。
あと、家族と一緒にお住いの方は家人に声をかけてから入るとか、食後の入浴、アルコールが抜けていない状態での入浴を控えるとかありますよね。
お風呂は、心と体をリラックスさせるし、健康のためには、ぜったい必要だと思いますね。
そのためにも、安全に入る工夫をこれからも考えて行きたいと思います。
まとめ
入浴時の事故や発作も多い。
入浴をする時の注意点
- 浴室との温度差を少なくする。
- 適度な温度と時間を守る。
- 食後やアルコールが抜けていないときは入浴を控える。