三大疾病って何?
生命保険契約の内容の確認も大切
こんばんは、したろうです。
前回、生命保険契約の話をしましたが、日頃馴染みも少ないせいか「内容が良くわからない」とおっしゃる方も案外多いです。時には、保険証書がどこにあるか分からず相当探した末、再発行の手続きをなされた方もおられました。
そして、認識していた内容と実際の内容が異なっていたと云うことも稀にあります。
一度、保険会社の担当者の方に確認されるのもありかもしれませんね。
ところで、三大疾病ってご存知ですか?
生命保険契約の中に頻繁に出てくる用語ですよね。
「三大疾病特約」とか、よく耳にしますね。
この三大疾病とは、一般に「がん(悪性新生物)」「心疾患(急性心筋梗塞)」「脳卒中」。これらを3つの病気を総称して「三大疾病」と呼ばれています。
なんでも日本人の死因の半分を占めているそうです。怖いですね。
今日この頃の医学の進歩は目覚ましいものがあるそうですが、未だに私たちにとって脅威ですね。
上医
病院は病気を治してくれるところですよね。
しかし、病院に限らず、ならない為の工夫を教えてくれるところは意外に少ないような気がします。
あったにしても、酒やたばこは控えなさいとか、野菜や魚類を多く取なさいとか、適度な運動を心掛けなさいとか、いささか抽象的の話で終わってしまう場合が多いようです。
最近、病院も混んでますよね。この前、報道番組でお医者さんの過労死問題が話題になっていたぐらいですからね。
もしかしたら、仮に工夫を知っていたにしても、お医者さん自身が実行しているかどうかは甚だ疑わしいですね。
昔から、「医者の不養生」という諺もあるぐらいですから。
中国通の知人から聞いた話ですが、中国の経典に「上医は発病前に、中医は発病後に治す。」
とあるそうです。勝手な解釈ですが、その患者に対して次善の予防を教えてくれるのが上医かな?と思いました。
その知人によれば、最近、中国人に日本の漢方薬が人気だそうです。もともと、漢方薬は名前の通り中国から伝来したものだそうですが、今では別物と言ってもおかしくないそうです。
きっと、日本で独自に進化したんでしょうね。そのような例は他にもいろいろありそうですね。
中国では、漢方薬のことを「中医薬」と呼ぶそうですが患者の顔色や舌の色など体調に合わせて調合するそうです。
日本の漢方薬専門店も、そのようなシステムだそうですが高そうですね。
病気にならないための生活習慣の改善
出来るだけお金がかけず、病気になりにくい体を作ることが人生100年を楽しく暮らせる秘訣かもしれません。
やはり、病気にならないための体づくりは自分自身で考えて行うのが筋でしょうね。
次回は、そこのところを探ってみたいと思います。