生活習慣病ってどんな病気?

こんにちは、したろうです。

今日は、生活習慣病について、探っていきたいと思います。

生活習慣病って、一つの特定された病気じゃないみたいですね。

生活習慣が原因で起こるいろいろな病気をまとめて、その総称がこの「生活習慣病」だそうです。

以前は「成人病」と呼ばれていたらしいですけど。

一般には、この生活習慣病は、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が原因で発症し、それによって進行して行く病気とも云えそうですね。

具体的な病名としては、前回ご紹介した「がん、心疾患、脳卒中」の三大疾病のほかに、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、アルコール性肝炎などがあるみたいですね。

最近では、歯周病、うつ病、認知症なども含まれるようになってきたようです。

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習慣を変えるの難しいんじゃないの?

長い間にわたって行ってきた生活習慣を変えるのって難しいですよね。私自身もそう思います。

でも、大きく分けると「食事の習慣の改善」、「運動不足の改善」、「ストレス軽減への改善」と日常生活全般にわたるみたいですよ。

一度に全部やろうとすると途中で嫌になったりして、続かない可能性も出てきますので少しずつ、少しずつ、ゆっくり、スロー、スローにしていくのがコツかもしれませんね。

何から変えたらいいの?

良く云われているのが、「たばことお酒」ですよね。

たばこは、「百害あって一利なし」とも良くいいますね。

しかし、私の友人などは、「これを止めるのが一番難しい。」とも言いますね。

私も以前は、ヘビースモーカーでしたから気持ちは痛いほどわかります。

そこで比較的、簡単なものからチャレンジするものいいかも知れません。

私たちの年代になると心配な病気の一つが脳梗塞、心筋梗塞ですよね。

私の友人や知人もこの病気で急逝したり、今も後遺症に苛まれています。

実はこの病気、午前中の早朝に一番発症しているそうですよ。

ですので、例えば朝、目が覚めたら数回深呼吸して布団から起きるとか。

最初は忘れても毎日意識していけば、何とかなるみたいです。

よく、病院の血圧検査などで少し血圧が高かった場合、一度深呼吸して再検査をしたことはありませんか?

病院での検査のときなど緊張しますよね。

看護婦さんが美人だったら、なお更かもしれませんが。

これを白衣高血圧とも呼ぶそうです。

緊張などストレスを受けると交感神経が優位になり血圧が上がるそうです。

血圧のコントロールについては交感神経と副交感神経も関係してるのですね。

知人の医者の話で難しいことはよくわかりませんが、この深呼吸をすることによって、なんでも副交感神経なるものが優位になり、いくらか血圧は下がるらしいですね。

出来ることから、こつこつと!

なんでもそうだと思いますが、一度に何でもしょうとすると無理が生じ、嫌になることもよくありますよね。なんども言うようですが、これまで長年の習慣を変えようとするわけですから。

昔、「継続は力なり」と学校の先生が仰っていました。最近、その言葉の重みを実感する今日この頃です。

次回も、より良く生活習慣を変えるために、まず自分が出来そうなことを探して行きたいと思います。

まとめ

生活習慣病は、名前のように生活習慣を主として起きる病気の総称。

生活習慣の改善は難しいが行うことでそれが新たな習慣となる。

生活習慣の改善には、さまざまな日常生活の見直しが必要。

長年の習慣を変えるには、焦らず一つ一つを継続的に。

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