「えごま油」って本当にいいの?
こんにちは、したろうです。
桜の開花だよりも、ちらほら聞こえてくる時期ですね。
この時期は、季節の変わり目でもあり、体調も悪くなることもあるので注意が必要ですね。
花粉症は大丈夫ですか?
私は、今のところは大丈夫ですが、周りをみても、いつ発症してもおかしくないと思っています。
この花粉症にえごま油がいいそうですよ。
最近、このえごま油ブームですよね。
私もスーパーに買いに行きましたが売り切れ状態でした。
このえごま油、若い頃からご存知でした?。
私は知りませんでした。
以前にテレビで紹介されてからブームになったみたいですよ。
今日は、このえごま油について探ってみました。
まず、えごま油って「胡麻の仲間」と思ってましたが実は違うんですね。
えごま油って漢字で「荏油」って書くそうですよ。
実は、青シソの仲間だそうです。
このえごま油、なんと平安時代から日本で食用油として使われていたそうです。
そして、明治時代に安い菜種油に押されて、だんだん数が少なくなったようです。
当時は健康志向より経済的な面を重要視したのですかね。
えごま油の効能
えごま油には、オメガ3が含まれているそうです。
「オメガ3って何?」と思いますよね。
そういえば昔、オメガって時計のメーカーの名前を聞いたような気がしますが。
ざっくり言えば、魚類に含まれているといわれるEPAやDHA、それにαーリノレン酸がオメガ3みたいですよ。
このオメガ3のうち、EPAは中性脂肪低下作用がDHAは認知機能改善効果が報告されているそうですよ。
αーリノレン酸は血圧低下作用が認められているそうです。
えごま油の摂取量
このえごま油、やたらに値段が高いですよね。
びっくりするくらい高いです。
ですが、だいたい一日に小さじ1杯ぐらいでいいそうですよ。
えごま油は熱に弱く、酸化もしやすいそうなので私は小瓶で買ってきています。
そして、様々な病気が改善される理想的な脂肪酸の比率はオメガ6とオメガ3の割合が2対1だそうです。
オメガ6はリノール酸が代表的な脂肪酸で血中のコレステロールを下げるといわれているものでコーン油や大豆油に多く含まれているそうですよ。
いずれにしても、バランスが大事みたいですね。
魚類には、オメガ3が豊富に含まれているので魚料理の日には他の油でもいいかも知れませんね。
えごま油のレシピー
材料
ツナの缶詰 1缶
ポテトサラダ (スーパーの惣菜売り場のパック)
えごま油 小さじ1杯
スーパーの惣菜売り場に行けば、時間帯によってはサラダの値引き商品もありますよ。
お好みで中華ドレッシングなどをかけてもいいですね。
おかずとしては、これだけでは少ないのでパスタが入ったサラダなどもアリですよ。
今日は、食欲がないな~とかの日にいいと思います。
まとめ
- えごま油は胡麻の仲間ではない。
- えごま油はオメガ3が豊富に含まれている。
- オメガ3は熱に弱い。
- 一日の摂取量は小さじ1杯。