ナッツで健康ゲッツ!

こんにちは、したろうです。
だいぶ前のお話になりますが、ナッツが一躍話題になったことがありました。
お隣の韓国のお話ですが、わがままな、お嬢様が、ナッツが原因で世間様から、相当なバッシングを受けた事件です。
ナッツリターンとか、ナッツ姫とか、日本でも話題になりました。
発端は、CAのナッツの出し方が悪かったらしく、たいそうに、お冠(かんむり)だったみたいです。

ですから、ナッツに何の落ち度もありません。
今日は、ナッツの名誉回復も兼ねて、ナッツについてお話したいと思います。

私が、ナッツを食べ始めたのは、中国の教員時代でした。
とにかく、中国での生活で食料品は全体的に安かったですね。
特に、くだもの、木の実類は、種類も豊富で新鮮でした。

ナッツといえば、カシューナッツを連想される方もいらっしゃるかも知れませんが、一般にナッツとは、種実類に分類されている中の「木の実」のことだそうです。
また、「固い殻や皮に包まれた食用の果実や種子の総称」とも云われています。
そういえば、中国語でも、ナッツは、坚果(チングゥオ)と書きます。繁体字で、「堅果」堅い果物ですね。

特に、私が食べていたのは、胡桃(クルミ)です。中国語で「核桃」(ファタオ)です。
りゅう先生から、高血圧の予防に良いと教えて頂いてから「ハマリ」ました。
中国では、堅い殻のまま売ってある場合が多く、ペンチみたいな「くるみ割り」の器具を買って食べていました。フライパンで、少し焦げ目が付くぐらいが一番美味しかった記憶があります。

りゅう先生の話では、中国の古書に「核桃」は、助陽薬で元気がないときに良いと書いてあるそうです。いわゆる、強壮強精薬のことですかね。

また、α-リノレン酸の血液サラサラ効果や老化防止、トリプトファンが含まれており、ストレス軽減効果、食物繊維もたっぷりで便秘予防の効果もるそうですよ。