免許返納のデメリットって何?

 

したろうです。

梅雨に入った地域もあるみたいですね。

雨が降るどうしても家の中で過ごす時間が多くなりますよね。

自然には逆らえませんので、ここは一番腹を据えて貯めていた録画のドラマ鑑賞や部屋の片づけなどをするものいいかも知れませんね。

テレビのワイドショーやニュースでは、連日高齢者の運転の是非について取り上げられていますね。

家族や知人からの説得に苦慮されておられる貴兄も多いのではないでしょうか?

免許の自主返納制度は平成10年に施行されたそうですよ。

比較的新しい制度だったんですね。

平成29年には、約42万人以上が返納されているみたいです。

返納理由を決めた理由では、家族に勧められたが最も多く全体の33%だそうで、次に多いのが車の運転をする必要がなくなった時、自分の運転に自信がなくなったと感じて返納した人が19%と意外に少ないに驚きですね。

見出し

免許返納は何歳から出来るの?

結論から云えば年齢制限はないとのことです。イメージとしては、やはり高齢者のためにあるような気もしますね。

免許返納の特典ってご存知ですか?

特典は自治体によって違うみたいですよ。

バスやタクシーの割引が多いみたいですね。

そして、運転免許証を身分証代わりにされている方のために「運転経歴証明書」の交付も

ありますね。

免許返納を躊躇している理由

ここで返納を躊躇している理由について考えてみましょう。

①手軽に買い物や病院に出かけにくくなる。

②家族や近所の人に車を出して貰う頻度が高くなり、他人に負担をかけることになる。

③車が無くなることで出不精になり、交際範囲も狭まり体調が悪くなる可能性がある。

などがよく言われていることですね。

お買い物も、軽いものだと運動に良いかも知れませんが、重たいものだと大変ですよね。

また、山間部の方はちょっとした寄り合いでも数キロになるのは普通でしょうから歩いていくには遠すぎて家族やタクシーなどの車の手配がつかないときはついつい億劫になる可能性も高いですね。

経済的にはタクシーを使うケースが安くつく場合もあるかも知れませんね。本当に自家用車って必要なの?

いろいろな選択肢

やはり、免許返納は生活面において大きな選択ですよね。外国では短距離限定免許などもあるらしいですね。

きっぱり返納する選択や用途を決めて運転する方法など医師の指示や家族とよく相談し後悔がないようにしたいものです。

しずれにしても、長生きすれば車を運転することが出来なくなる時が来るわけですから、その時がいつになるかはわかりませんが、その準備だけは抜かりなくしなければならないのではないと感じました。

養生訓では、良いことも悪いこともすべて日常の習慣から起こるものである。と述べられてます。そして、養生の慎みや努力も同じであり、怠けないことや自制して我慢する努力をしてそれを身につけるとそれが習慣になり苦痛ではなくなり、慎まないことが習慣になってしまえば、努力しょうとしても苦しくて耐え難いことになってします。と書かれています。また、何をするにつけ、自分の力量は考慮しておくべきであり、力量が及ばないことに無理をしてはいけないとも述べられています。

私も遅かれ早かれ、免許返納や仕事について力量が及ばなくなったと感じた時のために、日頃から、この養生訓を思い出し、自己を慎んで生活したいと思います。

まとめ

免許返納の理由で一番は家族の説得

免許返納のタイミングは、医師や家族など周囲との話し合いが重要。

返納は生活上の大きな選択。

返納のメリットとデメリットをよく考えて決める。

車がなくても習慣化すれば苦しく無くなる。

自分の力量をいつも考慮する。

 

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